レゾナンス呼吸の「見える化」
平常心メソッド(レゾナンス呼吸)を、毎日3回、1日20分を目安にトレーニングを続ければ、大半の人は、なんらかの形で、あがり症の改善効果を感じるはずです。しかし、必ずしも効果を感じられない人がいるのも事実です。その最大の理由が、正しくレゾナンス呼吸ができていないということです。呼吸法は、簡単そうに思えますが、それはそれで奥が深いものです。

せっかく、毎日レゾナンス呼吸に取り組んでいるのに、正しくできていないともったいないですし、また、効果を実感できないので、これを続けていれば大丈夫!という自信や、継続するモチベーションを失ってしまい、いつの間にかやらなくなってしまうのです。

正しく続けられること。これは、あがり症の改善効果を出すには絶対必要な要素です。

私が、数多くのメソッドの中から、レゾナンス呼吸を強く勧める理由は、レゾナンス呼吸が正しくできているかどうかが客観的にわかるツールがあるからです。

freezframeそれが、アメリカ製の簡易バイオフィードバック装置、『エムウェーブPC日本語版』、『エムウェーブ2携帯版』です。

エムウェーブPCはソフトウェアであり、USBで接続するセンサーから心拍数を取得し、瞬時にリアルタイムで解析することで、使用者がレゾナンス状態にあるかどうかをパソコンモニターに表示してくれます。オフィスや書斎などで使用するのに適したツールだと思います。

エムウェーブ2携帯版は、携帯電話と同じ大きさの機器で、本体にあるセンサーに指を乗せることで、心拍数を取得し、瞬時にリアルタイムで解析することで、使用者がレゾナンス状態にあるかどうかを、本体上のLEDライトの色で教えてくれます。

emwaveこれらの2つのエムウェーブは、今や、私が研修やコーチングでレゾナンス呼吸を指導するときには欠かせないツールとなっています。

通勤時や外出先など、どこでも使えるので、レゾナンス呼吸のトレーニングを習慣化する際にとても有効ですし、レゾナンス呼吸を目で見て確認することができますので、やる気にもつながります。3-4万円程度と、決して安価なものではありませんが、その価値は十分にありますので、真剣にレゾナンス呼吸のトレーニングに取り組みたいという方にはとてもお勧めです。

なお、これらのツールでは、目標とする状態を「コヒーレンス」と呼んでいますが、本書におけるレゾナンスと同じ意味と捉えて問題ありません。

>> エムウェーブの商品詳細(外部リンク)

ところで、ちょっと平常心メソッド(レゾナンス呼吸)とは話が変わりますが、このエムウェーブというツールは、某有名女子プロゴルファーが、渡米時にスランプに陥ったときに、彼女のメンタルコーチから勧められて使用していました。

そのときの動画がこれです。6:30くらいからご覧ください。